大雪に阻まれたグアム旅行・・・「ぜんぶ雪のせいだ」

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時間が経過してしまいまいたが、2月9日にグアム旅行をプランしていたのですが結局断念しました。
その時の状況を振り返ってみました。
 
 
 

前日までの様子

1週間くらい前から、少し心配はしていましたが、
「国際線だからね。飛行機は大丈夫だよ。」
これが家族の認識でした。

そして、前日の大雪。
「雪の当日は交通機関が乱れて大変だけど、明日になれば復旧するよ。」
なんて前向きな家族なのでしょう。

実家が寒い地方なので、雪を甘く見ている部分もあり、明日は朝早いから早く寝ようと、あまり下調べもせずに寝てしまいました。

新宿

そして、当日の朝、足元は雪ですが、歩きとタクシーで新宿までは順調にたどり着きました。
ここからた大変な状況の始まりです。

新宿に到着し、すぐに成田エクスプレスが動いていない状況を把握しました。
そこで、最初にやったことは

成田空港のツアー窓口への電話

必要なのは情報です。とりあえず、ツアー窓口に電話しましたが、全く繋がらず・・・。
そして、

飛行機は飛ぶのか?

これの確認です。持っているスマートフォンを使って飛行機の状況を確認すると、特に何も記載されておらず、予定通り飛ぶとの事。
こうなれば、方針は決まりました。とりあえず、成田へ向かう!これしかありません。

JR:千葉までは行けるが、いつ到着するのかわからない。
京成:動いていない。
バス:午前中は動かない。
タクシー:タクシー乗り場には、早くも長めの行列が・・・

そこで、取った手段は地下鉄でした。JRを使って行けるところまで行くと話をしていた方も周囲に居ましたが、地下鉄は平常通りの運行をしているため、都営新宿線を使えば、本八幡までは行け、京成線にもJRにも接続可能であることを思い出したのです。

「まぁ、本八幡に着いて、ダメならそこでタクシーを拾った方が成田に近いし」

この時点で飛行機が飛ぶまでの残り時間は約5時間。

本八幡

都営新宿線を使っている人は少ないものの、インド人らしき人や中国人らしき人達が大きなスーツケースを持った人々が乗車していました。
本八幡までは順調に、移動できましたが、移動している車内で調べても、各交通網が復旧する気配がありません。

本八幡まで移動したらターミナル駅なのでタクシーは混むかもしれないとも考えましたが、雪の中、車での移動の方が大変だと思い、少しでも、成田に近づいてからタクシーに乗るため、本八幡まで移動しました。

本八幡に到着すると、駅で最新の情報を仕入れました。

京成線:動いていない。
JR:千葉までは動いている。
タクシー:6組くらい並んでいる。
飛行機:予定通り飛ぶ。(これだけはインターネット情報)
成田空港のツアー窓口:話中。。
ツアー代理店:まだ開いていない・・・・。

「む。ここは、タクシーに並ぼう。成田までいくらかかるのか怖いけど、飛行機が飛ぶ以上、旅行代金がパーになってしまう・・・。」
前に並んでいたカップルは新婚旅行風でしたが、やはり同じ事を言っていました。飛行機が動いている以上、成田まで行けないと、旅行代金がパーになっちゃうからね。。と。
それにしても寒い・・・・・・・・・10分・・・・・・・・・20分・・・・・・・おかしい。1台来てから、その後が全く来ない。

これでは、いつ到着できるのかわからないので、千葉に向かおう。

「JRで千葉まで行こう!」

と思ったら、なんと千葉駅での除雪作業のため、次の電車は津田沼までとの事。
なんと!!!!

とは言っても、このまま寒いタクシー乗り場に居ても、家族が風邪をひいてしまう・・・。ということで、津田沼まで移動するための電車に乗りました。
この時点で最初の後悔が・・・新宿だったらタクシーは多いので、まだ乗れたのではないかと・・・。

この時点で飛行機が飛ぶまでの残り時間は約3時間50分。

津田沼

津田沼に到着しました。現時点で電車で移動できるのは、ここが限界か・・・。
ということで、タクシー乗り場へ行くと・・・長蛇の列なんてもんじゃない。
全く乗車できる気配は無い。

ですが、ここまで来て・・・という思いの中で、家族で2手に分かれて、電車が復旧するのを待つ組とタクシーに並ぶ組とに分かれました。
タクシーに並んでいると、、かわいそうに・・・私たちと同じように南国に行く予定だったのでしょう。サンダルでスカートという服装の女性が雪の中で並んでいて、とても寒そうでした。

状況を整理すると、、

京成線:動いていない。
JR:千葉で除雪作業のため、動くまで40分程度かかる模様。
タクシー:信じられないくらい長蛇の列。
飛行機:予定通り飛ぶ。(これだけはインターネット情報)
成田空港のツアー窓口:話中。。
ツアー代理店:まだ開いていない・・・・。

30分くらいは頑張ったでしょうか・・・驚いたことに1台も到着しませんでした。が、、ナゼか列は短くなり、少しずつ前に進んでいます。結局、あきらめて列から離脱しているのですね。私も、さすがに寒くなってきたし、疲れもピークに近く、とりあえずタクシーはあきらめようと思っていたところ、家族から連絡が。

「千葉まで動くらしいよ。」
「了解。とりあえず、電車に乗ろう。」

ということで、JRのホームに舞い戻りました。

津田沼の駅には、普段では考えられない人の数が・・・結局復旧してすぐの電車には乗れず、8分後(?)の電車に乗って千葉駅に向かいました。
後悔が再び・・・前日に成田に移動しておくべきだったと。

この時点で飛行機が飛ぶまでの残り時間は約2時間10分。空港の集合時間になろうとしています。

千葉

どうにか、千葉に到着しました。既に空港の集合時間は過ぎていますが、来れるところまで来ました。
ということで、状況の確認。タクシーに関しては、津田沼で懲りたので、もう確認もしませんでした。

京成線:動いていない。
JR:千葉から先は動いていない。
タクシー:確認せず。
飛行機:搭乗手続き中。。。(これだけはインターネット情報)
成田空港のツアー窓口:話中。。
ツアー代理店:まだ開いていない・・・・。

成田行きのホーム近くまで行くと、成田に行きたい人たちが沢山。。
旧正月が終わって、これから帰るのでしょうか。。中国の方も居れば、アメリカ人っぽい人も。そして、これから出張予定のビジネスマン。月曜日からの仕事に向けた前入りの予定だったのでしょう。

我が家と同じで、小さい子供も寒い中で待っていました。
この時点で、張りつめていた気持ちが急に折れてしまい、泣きたくなってしまいました。
前日に移動していればよかった・・・新宿でタクシーに乗っていれば良かった・・・。
人生もこの少しの選択肢を間違えると大変な事になるのかな。。。と、大きな事まで考えてしまう、ネガティブな状況に入りました。

房総方面の電車が復旧したというアナウンスが流れる中、成田行きの電車が動く気配は無し。
ここにきて、とにかく寒くて、おなかもすいたために、改札を出て、暖かい場所を探して移動を開始。
とにかくツアー代理店が開いたら電話をして、状況を確認する。それまでは、千葉に居る。
という方針で動きました。

この時点で飛行機が飛ぶまでの残り時間は約1時間00分。

帰宅

改札から出て、ペリエ千葉という建物に入ると、デパチカみたいな場所がありました。
そこで、ちょっとした椅子があったので、やっと座って落ち着いたところで、ツアー代理店の開店時間に。
電話をしたら繋がりました!

新宿の代理店だからでしょうか。。こちらが、大変な状況がなかなか伝わらずに、どうにか伝え終わったら飛行機のフライト状況などを確認して、折り返し電話との事。
とにかく、繋がって良かった・・・と安堵しながら5分程度待つと、折り返しの電話がありました。

なんと!!
飛行機は欠航との事。
飛行機が動いていると思って、ここまで動いてきたのに・・・という気持ちはありつつも、とりあえず旅行代金はパーにならなくて良かったという安堵の気持ち。そして、不安定な状況ではなく、明確に方針が出せる状況になったことで落ち着きを取戻し、、

選択肢を確認。

  1. ツアーをキャンセルし、全額返金する
  2. このまま成田へ行き、自分達で代替の飛行機を探す

せっかくの休みがパーになるのは悲しいですが、このまま成田行きを待つのは厳しいと思ったので、キャンセルにしました。
東京方面に帰宅するときは、とても順調に帰れました。

ただ、千葉駅で見たJRのスキーのポスターを見て、思わず声を出して読んでしまいました。
「ぜんぶ雪のせいだ。」

と、ここで終わらないのが我が家。

せっかくの旅行気分と休みをどうにか有効に活用したいと。
遠出は無理ですが、お台場のホテルを抑えて、大きな荷物を持って、お台場へ直行。
お台場は、普通の休日のように、特に大きな問題も無く、観光できました。

後日談

後から、いろいろと状況を調べたところ・・・

飛行機:欠航が相次ぐ。
タクシー:成田空港までは8時間以上(?)
成田空港:窓口は大変な状況になっており、最悪2日間成田空港に宿泊した人もいたらしい。

ということで、いろいろと判断ミスによる後悔をしましたが、結果としては、その時の状況において、最も良い判断だったと思います。
難しいですね。判断って。

◆教訓
 前日にもう少し情報収集をすべきだった。何よりもツアー窓口に電話して、方針を確認しておくべきだった。
 1月、2月の旅行は雪に阻まれる可能性があるので、注意・・・ですね。

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