EaseUS Todo Backup Free 6.5を使ってWindows8.1をクローンしたら、0xc000000eが表示された

自宅マシンのハードウェアの都合により、Windows 8.1が入った500GbyteのHDDを300GByteのHDDへ変更するために、EaseUS Todo Backupを使ってクローンを実施したところ、簡単に起動ができませんでした。どうにか解決し、問題無く動作しましたので、記録しておきます。
EaseUS Todo Backupのダウンロードおよびインストール
こちらからEaseUS Todo Backup Free 6.5をダウンロードしてインストールしました。
ここまでは、問題無しです。
クローン作業の実施
EaseUS Todo Backup Free 6.5を立ち上げ、左メニューの「クローン」をクリックし、「ディスククローンを」クリックします。すると、クローンするドライブなどを選択するウィザードが立ち上がるので、ウィザードに沿って「次へ」をクリックしているとクローンが始まります。
最初に指定されている時間は、だいぶ見込み違いですのでご注意を。私は260Gbyteくらいの容量があるHDDをクローンしたのですが、数時間かかりました(仕掛けてから外出していたので、正確な時間は・・・すみません。)。
クローンしたドライブでの起動
クローンドライブができたところで、クローン元のドライブを外し、クローンしたドライブを使って起動をさせたところ、、、0xc000000eエラーが表示されて、起動できませんでした。
そして、Enterを押すと、、またもや、、
後は、何度Enterを押しても同じ動き。
ここからが大変でした。
Windowsの起動ディスクを使って修復したり、Windowsのバックアップで移行作業をしようと(容量が違うとイメージからの復旧ができないみたいです)試したり。。
原因は起動する部分の領域がおかしくなってしまっているらしく、参考URLを見ながら修復を進めました。
インストールディスクを使ってコマンドプロンプトを表示
Windows8.1のインストールディスクから立ち上げ、「コンピューターを修復する」(下の方に小さくあるリンク)をクリックします。
オプションの選択からトラブルシューティングを選択します。
詳細オプションをクリックします。
コマンドプロンプトをクリックして、コマンドプロンプトを表示します。
コマンドプロンプトから修復
コマンドプロンプトに以下の流れでコマンドを入力して、作業を勧めました。
操作は正常に終了しました。
X:\Sources>diskpart
Microsoft DiskPart バージョン 6.2.9200
Copyright (C) 1999-2012 Microsoft Corporation.
コンピューター: MININT-2PLN2C2
DISKPART> list disk
ディスク 状態 サイズ 空き ダイナ GPT
### ミック
———— ————- ——- ——- — —
ディスク 0 オンライン 298 GB 1024 KB
DISKPART> select disk 0
ディスク 0 が選択されました。
DISKPART> list partition
Partition ### Type Size Offset
————- —————— ——- ——-
Partition 1 プライマリ 21 GB 31 MB
Partition 2 プライマリ 276 GB 21 GB
DISKPART> select partition 2
パーティション 2 が選択されました。
DISKPART> active
DiskPart は現在のパーティションをアクティブとしてマークしました。
DISKPART> exit
DiskPart を終了しています…
X:\Sources>bootrec /fixboot
操作は正常に終了しました。
X:\Sources>bootrec /fixmbr
操作は正常に終了しました。
X:\Sources>exit
この後、再起動をします。
またもや問題が発生
これで、いかるかな??と、思いきや、エラー表示が変わり「0xc000000f」というエラーが表示されたので、指定された流れに合わせて(インストールディスクから起動して、修復をする)作業を実施しました。
自動修復
Windows8.1のインストールディスクから立ち上げ、「コンピューターを修復する」(下の方に小さくあるリンク)をクリックします。
オプションの選択からトラブルシューティングを選択します。
詳細オプションをクリックします。
自動修復をクリックして、修復作業を開始します。
無事に起動
参考URL
http://kusumoto-jp.org/article.php/err0xc000000e
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