The Sandboxは面白い、新しい!
The Sandboxは2022年9月1日現在において、アルファシーズン3を展開しています。とりあえず、メタバースに触れてみる、どんなことができるのか試してみるには、面白いゲームだと思いますので、ぜひ試してみませんか?The Sandboxの中でアバターを使ってアルファシーズン3に参加するところまでは、もちろん無料です。
さぁ、The Sandboxをはじめるための準備をしよう!
The Sandboxを始めるためには、準備が必要です。ここでは、4つのStepに分けて説明します。
コインチェック口座の開設
コインチェックにアクセスして、まずは口座を開設しましょう。
スマホにアプリをダウンロードし、スマホ上で口座開設手続をするのですが、窓口に行かずにスマホだけで本人確認用書類を提出したり、顔の画像を送付したりなど、最初はかなりドキドキしました。スマホを使うと本人認証に必要な書類提出も比較的簡単にできます。
また、本人確認を含む提出書類の確認のために、実際に口座が開設されるまでには数営業日(私は2営業日くらいだった気が、、)を要しますのでご注意ください。
口座開設だけであれば、もちろん無料ですが、せっかくなので、仮想通貨を購入してみました。いきなり沢山の金額を入れるのではなく、日々の仮想通貨の動きを意識するために、10,000円だけ入金し、ビットコインを購入してみました。
コインチェックの口座にお金を入れるだけでも、通常の銀行振り込みとは異なるので、ちょっと緊張しましたが、無事に入金を確認し、ビットコインを購入しました。
コインチェックのスマホアプリは簡単で見やすいので、気が向いたら見てみる、、だけでも、流行りの仮想通貨の値動きがわかって勉強になると思います。
少しでも仮想通貨を持っているという感覚だけで、世の中の仮想通貨キーワードの情報(良いものから悪いものまで)が気になるのは、とても興味深いです。
Metamaskの設定
STEP1のコインチェックの口座開設が一番大きな山で、これさえ終われば、STEP2以降はサクサクっと進みます。Metamaskとは仮想通貨のウォレット(お財布)みたいなものになります。スマホにMetamaskのアプリをダウンロードして設定をしていくと、スマホが仮想通貨のお財布になります。
まずは、Metamaskアプリをスマホへインストールしてください。その後、アプリの手順に沿って進めていきます。
特徴的なのが、シークレットリカバリーフレーズです。12個の単語を決まった番号に合わせて登録することで、アカウントを特定します。そのため、このシークレットリカバリーフレーズはめちゃくちゃ重要となりますので、取扱注意です。このMetamaskのIDを最終的には、The Sandboxへ連携することで、The Sandbox上のNFTなどの資産を扱える様になります。
Metamaskとコインチェックの連携
この連携作業そのものは、コインチェックの口座登録みたいなイメージになります。コインチェックからの振り込み口座をMetamaskの自分のウォレットに指定することで、連携は終了となります。こちらもスマホ上のアプリで作業が簡単に進みます。
当初、私はコインチェックからSNDなどの通貨を入金しなければならないのかと、思っていましたが、口座登録だけなので、意外と簡単にできてしまいました。
実際のやり方ですが、コンチェックアプリのイーサリアムをクリックし、イーサリアムの送金画面にMetamaskの受領ボタンのIDを登録すると、連携できます。
The SandboxにMetamaskを連携
あとはThe SandboxにMetamaskを連携するだけです。ここからはPC上のChromeにて作業をするとスムーズにできます。
ChromeのウェブストアからMetamaskを検索し、Chromeに追加をします。その後MetamaskにスマホのMetamaskアプリで作成したシークレットリカバリーフェーズを登録し、Chrome上のMetamaskを使える様にします。
The SandboxのCreate AccountからMetamaskを連携して準備OKです!
The Sandboxに触れてみよう
ゲームで遊んで楽しむ
冒頭に記載したように、2022年9月1日現在において、アルファシーズン3を展開しています。残念ながら日本では Play to Earn(遊んでお金がもらえる、、)の対象外の様ですが、どんなものか触れて、遊んでみるには十分だと思います。
ゲームを作って楽しむ
The Sandbox Makerという、アプリケーション(無料でダウンロードできます)を使ってゲームを作ることができます。立ち上げてブロックを試しに配置してみると、簡単にゲームの世界が作れてしまいます。アルファシーズン3の中で体験したような世界を作り込むのはある程度の時間が必要だと思いますが、慣れてきたらマイクラの様に簡単にできるのではないかなぁ、、と思わせてくれるアプリです。
アバターやボクセルアートを作って楽しむ
VOX Editという、アプリケーション(こちらも無料でダウンロードできます)を使って3Dのドットアニメ(ボクセルアート)が作れます。アバターも自分で色々と創作できるので、私もテンプレートをちょっといじっただけのアバターではなく、オリジナリティのあるアバターを作ってみたいと思っています。
まとめ
はじめてのチャレンジが多く、不安が多く大変でしたが、一つずつ調べながら進めることで、どうにか遊ぶところまで辿り着きました。
まずは文章にて記載しましたが、今後、もう少し手順をわかりやすく書き直していきたいと思います。